こんにちは、競馬ブロガー駿です。
今回は、スワンステークスの予想に役立つデータをご紹介します。
世界的に見ても1400mは珍しい距離設定で、このレースはそんな特殊な条件で行われる伝統の重賞。今年で69回を迎えます。
過去の勝ち馬には、高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキや、世界を相手に活躍したタイキシャトルなど、名スプリンターから名マイラーまで多彩な馬が名を連ねています。これも1400mという距離ならではの特徴と言えるでしょう。
今年もスプリント路線、マイル路線の実力馬たちが集結。各馬の適性や臨戦過程を見極める必要があり、一筋縄ではいかないメンバー構成となりました。
勝利を掴み取るのはいったいどの馬なのか。
それでは早速、見ていきましょう!
レース概要
レース名 スワンステークス【G2】
コース 京都競馬場 芝1400m
出走条件 3歳以上
負担重量 別定(今回55.0~58.0㎏)
データの前提条件
今週の京都競馬場付近は晴れ予報が続いており、当日も良馬場での開催が濃厚でしょう。
しかし、京都競馬場は改修工事が完了してからまだ4年目であり、コース傾向を分析するにはデータの蓄積が十分とは言えません。
そのため今回は、改修後から今週までに京都芝1400mで行われたレースをすべて対象としてデータを集計しました。
スワンステークスと全く同じ条件ではありませんが、現在の京都芝1400mで求められる適性を探るには十分参考になるはずです。
脚質
このコースでは、向こう正面でペースが緩みやすいうえ、4コーナーの下り坂で勢いをつけて直線へ向かえることから、京都の短距離戦らしく前に行ける馬が有利になります。
| 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | |
| 逃げ・先行 | 11.2% | 34.9% | 150% | 135% |
| 差し・追込 | 5.0% | 14.4% | 47% | 53% |
このように、数字で見ても先行馬が圧倒的に優勢です。
しかし今回難しいのは、近2年のスワンステークスがどちらも差し馬による波乱決着になっていることです。データ通り前残りを狙うのか、それとも近年のレース傾向を重視するのか。予想家としては悩ましいところですね。
こういう時はどちらかの決着に山を張らなければなりません。
今回は人気を集めそうな馬に先行タイプが多いことから、僕は思い切ってハイペースの差し決着に張ります!
差し展開になった場合の注目馬はオフトレイルです。
欧米色の強いスピード血統を持つこの馬にとって、ハイラップになりやすい京都1400mは絶好の舞台。昨年に続く連覇達成に期待したいところです。
前走
一般的なスプリント戦である1200mと、マイル戦と呼ばれる1600mの中間に位置する1400mでは、前走から距離を短縮してきた馬が好成績を残しています。
京都芝1400mはスタート直後に坂を上る特殊なコース形態で、スピードだけでなくポジション争いをこなすための持続力も求められます。そのため純粋なスプリンターよりも、1600m前後で実績を残してきたマイラータイプの馬が力を発揮しやすいのでしょう。
つまり、このコースでは距離短縮組に注目です。
重賞実績も踏まえると、今年はミニトランザットとサンダーストラックに注目しています。
血統
スワンステークスが行われる1400mという距離は、スプリント戦とマイル戦の中間にあたる特殊な条件です。
そのため血統傾向も短距離型と中距離型が入り混じっており、明確な傾向を掴むことができませんでした。
そこで今回は、スワンステークスそのものではなく、京都競馬場で好成績を残しやすい血統に注目してみます。
それが、ディープインパクト産駒に代表される下り坂適性の高い血統です。
京都競馬場は4コーナーから直線入口にかけて大きな下り坂があり、そこでスムーズに加速できる馬が好走しやすいコース。実際にディープインパクト産駒は、東京競馬場などの主要競馬場と比較しても京都で高いパフォーマンスを発揮してきました。
個人的にも、ディープインパクト自身のベストパフォーマンスは菊花賞や天皇賞(春)だったと思っており、このコースとの相性の良さを感じます。
今年の出走馬の中で注目しているのはスズハロームです。
ディープインパクトの血を持つだけでなく、脚質も差しタイプ。今回の「ハイペースからの差し決着」という予想とも合致することから、有力候補の一頭として注目しています。
最後に
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
今週末は祝日を含む3連休。飲食店勤務の自分は、日曜日の夜時点ですでに満身創痍の状態でこの記事を書いています(笑)。
今週ここまで行われた2つの重賞は比較的堅い決着が続いているだけに、個人的にはこのスワンステークスに少し胸騒ぎを感じています。皆さんはどうお考えでしょうか?
スプリンターズステークスに出走できる賞金を持ちながら、あえてここに照準を合わせてきたスプリンターたち。そして、マイルチャンピオンシップを見据えて参戦してきたマイラーたち。
異なる路線を歩んできた実力馬が激突するのも、このレースならではの魅力です。
伝統のGⅡを制覇するのは果たしてどの馬なのか。
3連休を締めくくるにふさわしい熱戦に期待しましょう。
以上、競馬ブロガー駿でした。

コメント
おはようございます!荒れそうな気配ですね・・・!
全頭、単勝買いでもええかもですよ・・・!><