こんにちは、競馬ブロガー駿です。
今回は、シリウスステークスの予想に役立つデータをご紹介します。とは言ったものの、今週は仕事が立て込み、執筆開始時点ですでに金曜日の夜、普通にやっていては間に合わないので、今回は出走馬を、主に血統面から一言ずつ触れていくちょっとした全頭解説方式でやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、早速行ってみましょう!
レース概要
レース名 シリウスステークス【G3】
コース 阪神競馬場 ダート2000m
出走条件 3歳以上
負担重量 ハンデ(今回54.0~59.0㎏)
全頭解説
既に発表済みなので枠番順に紹介します。
評価は競馬専門紙のように◎>○>△>×で評価していきたいと思います。これは買い目とは関係なく、あくまでも僕なりの評価をするものなので、△がめちゃくちゃ多かったり、◎が1頭も出ない可能性もありますが、ご了承ください。
○ジューンアヲニヨシ
父キズナは阪神と好相性。それは阪神の急坂と道中平坦なコース両方に対応できる才能を持っているからです。母父にヴァイスリージェント系のノボジャックを持つことにより、さらに巡行力を強化し、中距離にも対応。阪神では6戦して4回馬券内と、この馬自身も阪神に高い適性を示しています。近走は調子を落としていますが今回はどうかと言ったところです。
△ゼットリアン
モーリス×ネオユニヴァースという配合は、かなりパワーに寄った配合になっており、中京や阪神の急坂はドンと来いです。堅実に走る印象が強いですが、重賞では未だ馬券内無し。力強さはあれどどうしてもスピード不足が目立ち、頭を取り切れないことも多いです。
とは言え安定感があるタイプなので、点数を広げるなら紐に抑えるのは悪くないと思います
×メイショウズイウン
今年に入ってから不調でしたが、前走で復活の勝利。まだまだやれるということを示してくれましたが、今回はあまり評価を上げることはしません。
それは彼の母父がエンパイアメーカーであることが大きく関係します。この血を持つ馬は、ダートの道悪で大幅にパフォーマンスを向上させる傾向があり、前走もまさにそのパターンでした。
完璧な状態でリステッドをギリギリの勝利でしたので、メンバーレベルが上がるここでは低評価で行きます。
×ダイシンピスケス
2勝クラスで長く足踏みした後に道悪で連勝しOP入り。しかしその後はパッとしない成績になってしまっており、今回も厳しいと思います。
父のマジェスティックウォリアーはこのコースで悪くない成績を残していましたが、勝利した馬は母父から日本競馬で好成績を残している種牡馬の血を取り込んでいる馬ばかりで、そういったことを考えると、ここでは少し分が悪いと考えます。
○ハピ
近走は馬券内こそありませんが、前走、前々走で4着と数字に残らない復調の兆しを見せています。血統的にもキズナ×キングカメハメハと、両馬阪神での産駒成績は良く、血統的にも問題なさそうです。
ただ後方脚質なので、展開面の助けは少なからず必要になります。軸にはしずらいかな~という印象です。
◎ギュルヴィ
デビューから1度を除いて全て馬券内という抜群の安定感を持ち、前走マーチSでも3着に入った勢いのある4歳馬です。父、母父共に米国のスピード血統で、先団に取り付けた時のパフォーマンスは素晴らしいものがあります。
道中平坦な阪神は米国血統にはうってつけなので、ここで◎を発動したいと思います。ただ枠はもう少し外が良かったかなというのが正直なところです。
×ミッキークレスト
3勝クラスを勝ち上がってからは厳しい戦いが続いています。血統的にもこのコースで特筆すべきことは無いので今回は低評価にさせていただきます。
○ダブルジョーク
メンバー唯一の外国産馬で、その馬体重は驚異の570㎏。米国は筋肉質な馬が多いですが、ここまでの馬体重はそれだけで人気になってしまいそうです。まさに重戦車。
さて、馬券的な話だとかなり面白い存在だと思います。というのも好走するタイミングが掴みづらいのです。
キャリアの中で最も多く走っている阪神競馬場で馬券内率54%という数字は決して無視できるものではなく、血統的にも米国色が強いこの馬は、紐には是非とも入れておきたいです。
×ルシュヴァルドール
阪神が得意そうなのは間違いないのですが、陣営からは休み明けで少し自信なさげなコメントが。初めてのブリンカー着用で変わり身を見せてくれることを期待したいですが、血統的にどうも惹かれません。
今回は低評価にします。
×サイモンザナドゥ
去年の安定感はどこえやら、今年はムラのある成績になっています。前走3着で間隔は取り戻せているのか。アジアエクスプレス産駒も特別阪神が得意という訳ではないので、今回は見送りです。
○ヴァルツァーシャル
この馬は父、母父共にミスタープロスペクター系の種牡馬で、ある程度のスピードの持続力は確保されていますが、それだけをこの馬を語る材料にするのは少しもったいないと思います。
ミスプロ系は配合相手の特徴を引き出すというかなり変わった特徴を持っています。各国の配合相手に適応できるのが世界的に繁栄している理由ですね。
さて先ほどもお話したようにこの馬は父、母父共にミスプロ系、ということは引き出されるのはもっと奥の血。僕が注目しているのは母母父のグラスワンダーです。
この馬は他頭数のレースを得意とし、さらに小回りが得意で、グラスワンダーが属するロベルト系の特徴を持っています。寒い時期のレースに強いのもそうです。
時期的な心配はありますが、コース適性はかなり高いと思います。
×マイノワール
ヴァイスリージェント系×ダンジグ系というスピード特化の配合になりますが、個人的にこの配合はダートの重賞を戦うには少し底時からに欠ける印象があります。
さらにこの馬は勝ち上がりからの休み明けと、不安要素もそこそこそろっているので、点数を抑えたい人は切でもいいかもしれません。もちろん軽斤量というアドバンテージもあるので、そこが気になる人は抑え程度で。
△ラムジェット
ネットの声を聴いていても、今回かなり評価が割れている1頭ではないでしょうか。特にフォーエバーヤングらと走っていたころの印象と、ここ最近の不振のギャップが話題になっているようです。
今回は全体トップの斤量を背負うこともあり、僕も少し不安という方に傾いていますが、ゲートさえ出ればと期待してしまっている気持ちもあるのに加え、血統的には特に悲観する要素が無いので、僕は抑え程度に馬券に入れる予定ですが、オッズ次第ですかねー。
×リアレスト
この馬に関しては正直、東京専なんじゃないかなというのが個人的な意見ですね。
父はフォーエバーヤングと同じリアルスティール。母のクイーンズベストは、ハルーワソングの牝系に属しており、これは有名なヴィルシーナ・シュヴァルグラン・ヴィブロスの兄弟(姉弟妹)などを中心に、左回りが得意な印象がある一族です。さらに母父はミスプロ系のワークフォース。さらに牝系の特徴が出ていてもおかしくありません。
そういう血統的事情から、今回は消しです。
×カズタンジャー
どちらかというと中央より地方で力を発揮するタイプ、砂質の問題か、それとも坂が微妙か。どちらにしてもここでわざわざ進んで買う要素が無く。
血統を見てもすこーしパワー感に欠ける印象で、2度の坂越えに耐えられるかというところです。
×オニャンコポン
血統云々を語る前に、7歳で初ダートの馬がG3で勝負に参加できるか、そこから考えなければいけません。
買い要素としては軽斤量、そしえ砂を被らない大外枠です。鞍上がデムーロということもあり、捲りにも注意が必要ですね。
あれ?意外と考えること多い?
好きな世代の馬なの応援はしますが。父のエイシンフラッシュの産駒は、ダートで壊滅的な成績で、血統的買い要素が全くないので、申し訳ないがここは消し。
最後に
今回も読んでいただいてありがとうございました。
時間の都合上、全頭解説という形でお届けしましたが、いかがだったでしょうか。
データを細かく掘り下げるいつものスタイルとは異なりますが、少しでも皆さんの予想の参考になれば幸いです。
今年のシリウスステークスは実績馬と上がり馬が入り混じる難解な一戦。ハンデ差も含めて最後までじっくり検討しながら、馬券を組み立てていきたいですね。
以上、競馬ブロガー駿でした

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