こんにちは、新米競馬ブロガー駿です
「メンコ編」、「シャドーロール・チークピーシーズ編」と解説してきましたが
今回で馬具の解説は最後になります
名前は聞いたことがあるけど、どういう意味があるのかは知らない
そんな少しマイナーな馬具もご紹介いたしますので
最後まで読んでいただけると嬉しいです
それでは早速行ってみましょう!
・バンデージ
馬のひざ下に巻く包帯のようなもので
レースに限らず、調教中や輸送のときにも巻かれていることが多いです
これにはバンデージを巻くことで主に得られる二つの効果が
どの場面においても大切なものであるということです
脚の保護
馬はとても繊細な生き物で、少しの切り傷などから炎症を起こしてしまうこともあります
そういったリスクを少しでも減らす目的で巻かれることが多く
また、故障明けの馬が包帯の上から巻くこともあります
運動後の保温のため
駅伝で走り終わった選手がスタッフにベンチコートをかけてもらってる場面を
中継で見たことがあるのではないでしょうか
運動後にすぐ体を冷やしてはいけない(特に有酸素運動)というのは割と一般的な知識ですが
これは運動で消耗した筋肉を急激に冷やしてしまうと筋肉の回復を阻害してしまうからです
馬は特に人間に比べて脚の重要性が高く「第二の心臓」と呼ばれているほどです
その足を温めるための防寒具の一つとしてもバンデージは活躍します
また、バンデージもメンコなどと同様
色を馬主が統一していたりなどオシャレポイントも高くてかわいいので
特にゆっくり歩いているパドックでは注目してみてください
・折り返し手綱
馬具を僕は、メイケイエールがつけているのを見て初めて知ったんですが
彼女がつけている時点でどういったものなのか大体想像つきますね(笑)
これは騎手が馬にまたがるためにつける「鞍」の下部分の紐と、馬の口元についている「ハミ」
を紐でつなぐことによって馬の姿勢矯正に役立ちます
馬が頭を上にあげて走ろうとするのを、下部分の紐で引っ張って抑えるというものです
ただ、結構強引なやり方なので馬にはとてもストレスがかかります
なので大体の馬は他の馬具で対応するのですが
まあメイケイエールを見ていると「あれしかないんやろな」と思えますね
どっちかというと癖でやってしまうというより
騎手の指示に従わない気性難と呼ばれる馬につけることが多いようです
・むながい
騎手が跨る「鞍」がずれないように固定する馬具で、馬の胸部分についているひも状の物です
個人的には、今をときめく新種牡馬「モズアスコット」が現役時代につけていた
赤いむながいがとても印象的ですね
特にこの癖を矯正するというものではないので解説は無しです
・最後に
全三回でお届けした「馬具をつける理由」シリーズはいかがだったでしょうか
馬具を一つ見るだけでもその馬がどういった馬なのかが分かるほか
過去の戦績と照らし合わせて、陣営はどんな意図で今回この馬具を着けさせたのかなど
少し上級者チックなこともできるようになってきます
前の二回へのリンクも下に張り付けておくので
まだ読んでいない方はぜひ合わせて読んでみてください
以上、新米競馬ブロガー駿でした

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