馬券の種類 枠連・三連複・三連単

こんにちは、新米競馬ブロガー駿です

今回で馬券解説ラストです、三頭を対象にする馬券+枠連でお送りします

それではいってみましょう!

これは、3着以内に入る馬を3頭とも当てる券種です

僕は慣れてきてからは基本こればっかり買ってます(笑)

今まで解説した単複勝や二連系は選んでいない馬が絡んでも勝てる可能性がありましたが

三連系は選んでない馬が来た瞬間終了です

だからといって保険であれもこれもと買うと点数がとんでもないことになります

そこのバランスをいかに自分で折り合い付けるのか

あとはシンプルに予想力が高くないと勝つことはできません

今回は初心者さんにおすすめの買い方を1つ紹介します

その名も「1頭軸5頭流し」です!

流し馬券の解説は前回ワイドの解説時にお話ししたので説明は軽くにします

この買い方はまず絶対来ると信じた「軸」を1頭決めて

他に来るならこれかなーという馬「相手」を5頭選ぶ馬券です

この買い方のいいところは点数が10点となり、買うときに千円札を1枚入れるだけでいいので

その日のレース全部この買い方で買ったら使ったお金が参加レース×千円になり

どれぐらい勝ったか負けたかわかりやすいので初心者が苦戦する資金管理がしやすくなることです

買い方のコツとしては主に二つで

一つ目は、負けることを恐れない事です

競馬を始めた直後はどうしても的中が正義、外れが悪という志向になってしまうと思いますが

三連複は余裕で数千円から万馬券まで狙える券種なので

一日に1,2回当たれば大負けして帰ることにはなりません

仮にその日全部負けても1日丸っと遊んで一万円ぐらいの出費なら

レジャーとしてはむしろ安上がりです

そのぐらいの気持ちで、「負けてもいいや」なメンタルを大事にしてください

二つ目は、あくまで軸馬を主役にして考えることです

これは相手選びの際に重要になることで、この買い方のミソです

では例えばの話をしましょう

今回は逃げ馬が有利なコースでのレースであなたはぴったりの逃げ馬を見つけ軸にしました

さあここからは相手選びですが最初に解説した通り、この馬券は一頭でも買ってない馬が

3着以内に来てしまったら外れてしまう馬券です

この前提を踏まえたうえで相手を最大17分の5まで絞らなければいけません

こうなったときにあなたは次の二頭でどっちを選びますか?

・現在連勝中で勢いに乗って下のクラスから上がってきた2番人気の差し馬

・このクラスで1年以上足踏みしていて6回に1回馬券圏内に入るかどうかの下位人気の逃げ馬

特にこの質問に正解とかは無いんですが、僕の個人的な好みは後者の逃げ馬です

これに関しては馬券購入者の数だけ見解が分かれるのでここからは本当に個人的な意見です

競馬と言うのは様々な要素が複雑に絡んで結果が出るものです

その中でもそのレースの「展開」というのがとても重要になってきます

わかりやすいものだとそのレースがハイペースかスローペースかです

これに関してもまたいつか詳しく解説する予定なので割愛します

簡単にいうとこのペースやコースの形状などによって前の馬が有利か後ろが有利かが変わります

これを踏まて先ほどの例を考えるとどうでしょうか

逃げ有利なコースで自分が逃げ馬を買ったのに相手に差し馬を入れるのは

果たして効率的と言えるでしょうか?

このコースで不利な差し馬なうえ下のクラスから上がってきて初めてのレース

不安要素がたくさんあるのに、もしこれで当たっても人気馬だから配当は安くなる

僕は魅力を感じないですね

そしてその不安要素たっぷりの差し馬が逃げ有利のコースで馬券内に来た場合

おそらく相当差し有利の展開になったと予想できるので、あなたが軸にした逃げ馬は馬券外です

ここがポイント!!「相手は軸馬と同じタイプの馬を選ぶべし!」

相手に入れた馬が来ても軸が3着以内にいなければなんの意味もありません

軸が来るならどんな展開になるのかを自分の中で想像して

そうなったときに一緒に来るであろう馬を選ぶのです

それが例え穴馬であってもいいじゃないですか

だって負けても軽傷なんだから、どうせなら大きい夢見ましょうよ

この買い方で馬券買い始めて一年目で万馬券3回取れました♪

トータルでは回収率85%程度ですが一万円使って八千円帰ってきてると思えば

趣味に使っている金額としてはまだ経済的ですね(笑)

ワイドの時も思ったんですがよく買う馬券とそうでない馬券で文章量が全然違いますね(笑)

推し馬券が短かった方はごめんなさい、知ったかで怒られるのが怖くてビビっています

この馬券は1着から3着までの馬を着順まで完璧に的中させなければいけません

最高難度にして馬券の花形!それが三連単です!

人によっては馬券と言えば、単勝よりこっちの方が思い浮かぶという方もいるかと思います

それはこの馬券こそが通常購入できる馬券で一番配当が高くなる券種だからです

歴代最高配当はなんと2983万2950円!これ100円賭けての払い戻しですよ?ヤバすぎますね

まぁ「誰が買えんねん!」という結果だからこうなるんですがね(笑)

これに関して謝罪させてください、馬単に続き三連単も買ったことありません!

前回の記事を読んでくださった方はこの二つの共通点、お分かりですよね?

着順を当てなきゃいけないんですぅ!(´;ω;`)ㇺㇼ

初心者期をワイドと共に過ごした僕は、着順予想という概念を完全に失いました

故に着順指定系馬券にとてつもない苦手意識を持っています、すいません

さて、エアプ民による解説を続けます

三連単は全ての券種で最多、4896通りの組み合わせが存在します

全通り買おうとしたら48万円!多いですね…

その中で的中するのは1通りしかないと言う事実がさらに絶望感ありますね

100万円近い配当自体は週に一回ぐらいは出るんですが

それを打ち抜ける人は中々いないでしょうね

マズいです、マジで何話そうという感じです(笑)

とにかく夢のある馬券ですがどうしても点数が増えてしまうので、ご利用は計画的にです

…次行きましょうか(笑)

さあ前回延期した二連系馬券で1,2着の馬を順不同に当てる馬連に似た馬券ですが

この馬券にしかない特徴がありますのでまず前提知識の解説から行きます

競馬には馬番と枠番という二種類の番号があり、

馬が身に着けているゼッケンに書いてあるのが馬番

その馬番を数個まとめて一括りにしたのが枠番で、1~8枠まであります

この枠番は、騎手がレース中被っている帽子の色で見分けることができます

それでは今から、枠番 その枠に属する馬番 帽子の色を書きだします

少々見づらいかもしれませんがご容赦ください

1枠 1・2番 白   2枠 3・4番 黒   

3枠 5・6番 赤   4枠 7・8番 青

5枠 9・10番 黄   6枠 11・12 緑

7枠 12・13 14番 橙   8枠 16・17・18番 桃

なんとなく分かりそうですかね?出走頭数によって少し変わるので、馬券購入時はしっかり確認

ようやく枠連の解説です

今までの馬券は馬番をマークシートに書いて購入しましたが

枠連は名前の通り枠番で馬連を買うような感じです

なんか必要なのかそれ?っていうような馬券ですよね

このことに関してはいつか「枠」だけにフォーカスして記事を書くつもりなので割愛します

メリットとしては同じ金額で馬連の倍の馬を対象にできることです

上の表?を見ていただければわかると思うのですが1つの枠には2~3つの馬番が属しています

例えば1枠と2枠の四頭の馬が気になった場合、

馬連で買うと6点になってしまいますが、枠連を買えば3点で済みます

これは点数を抑えたいライトユーザーには嬉しいメリットです

次はワンポイントアドバイスというか、プチ情報です

馬単の時と被るんですが、馬連とオッズを比較してください

枠連は対象1つに2頭の馬が入る特殊な性質上、よくわからないオッズになることがあります

例えば1番と4番が気になった場合真っ先に考えるのは馬連ですよね?

そこで即決してしまったらもったいない!一度落ち着いて1枠と2枠の枠連オッズを見ましょう

もしも1枠の片割れである2番が大穴馬だった場合

必要以上に枠連のオッズに影響し、馬連よりハイリターンになる可能性があります

これを頭の片隅に置いておくだけで、馬券を考えるときの引き出しとして使えます

あと最後に一つ、同じ枠同士の枠連も結構穴場なので要注目です

同じ数字が並ぶのが気持ち悪いのか、謎にオッズが高いときがあります

三部作でお送りした券種解説、いかがでしたでしょうか?

正直券種によって僕の知識量がかなり変わってくるので

公式さんの解説文を参考にしてお堅く収めることも考えたんですが

それだと自分が書く意味ないなと思い、自分らしく自分の知っていることを

共有しようといったスタイルで書かせていただきました

最初の記事からずっとその辺りの方針で悩んでいたのですが

これからは今回のような、「あくまでも駿が話している」というスタイルで

記事を書いていこうと思います、なので時々喋り口調な文もありますが

ウキウキで喋っている20代男性の声を脳内再生していただければと思います

それでは今回も読んでいただいてありがとうございました

新米競馬ブロガー駿でした

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