こんにちは、新米競馬ブロガー駿です
今回は日本ダービーの予想に役立つデータをご紹介します。ついにやってきました日本競馬の頂点!ダービー!「競馬の1年はダービーに始まりダービーに終わる」という格言があるほど競馬関係者にとって重要な1戦です。
今年は特に有力馬が多く大混戦の様相を呈しているので、気合を入れて全頭を1頭ずつ主に血統面から触れていきたいとます。
それでは早速、行ってみましょう!
レース概要
レース名 日本ダービー【G1】
コース 東京競馬場 芝2400m
出走条件 3歳馬
負担重量 馬齢(3歳牡馬57.0㎏)
データ分析
評価は◎>○>△>×の印を使います
現在ダービー当日の深夜1時30分
当然枠番が確定しているのでその順番で行きます
○ライヒスアドラー
父はミスプロ系の中でも日本に適応したスピードを持つアンブライドルズソング系のシスキン。もちろんミスプロ系特有の母方の適性を引き出す特徴もあるので重要になってくる母父はハーツクライ。東京競馬場に高い適性を示すトニービンの血を持ち、さらにはその大元であるグレイソブリンが奥底でクロスしています。皐月賞で差し届かなかったのも、中山ではこの馬の末脚を最大限使い切れていない証拠だと個人的に考えています。
△マテンロウゲイル
皐月賞惨敗からの逆襲を狙う一頭ですが、血統的にはあまり評価はできないかなーと思います。父のエピファネイアは東京競馬場と相性がいいのですが、問題なのは母デザートライドの血統がアメリカンすぎるということ。直線の長い府中で好走するにはどうしても欧州的なキレが必要になってくるのですが、その要素が少なすぎるということでこの評価にしました。
×ケントン
この馬もマテンロウゲイル同様欧州的なキレ要素が少なく、父リアルスティールと母父ディープスカイはどちらかというとローカル競馬場で活躍馬を出すタイプなのでその点も含めて申し訳ないですが今回は×評価です。
×アルトラムス
同じようなことが続いてしまいますが、この馬も欧州的なキレ要素がほぼ皆無。父のイスラボニータの産駒は2000m以下での活躍が主なので、この評価です。
△バステール
昨年の覇者クロワデュノールと同じ父を持ちますが、それだけではこのコースでは走れません。やはり母方がアメリカンすぎるので評価しきれませんが、末脚を安定して使うので紐までなら考えていいかもしれません。
○コンジェスタス
クラシック路線には無縁かと思われたがギリギリで2頭の有力馬を送りこんできた三冠馬コントレイルの初年度産駒です。早熟性のあるトライマイベストの血を持ちながらこの時期に滑り込んできたということは、成長曲線も含めて適性が父に寄っている可能性が高く、この舞台でもその力を存分に発揮してくれるでしょう。ただローテの厳しさは無視できないので評価のし過ぎは危険。
△メイショウハチコウ
僕が初めて見たダービーの勝ち馬ロジャーバローズ産駒で、個人的にメチャクチャ応援している馬です。しかし評価は第3者目線で公平に行きます。父ロジャーバローズは、男版ジェンティルドンナと言われているほど似ている血統なので東京2400mの適性は間違いなくあるでしょう。しかし母方があまりにもマイル質な血統なのでここは少し低めの評価にさせていただきます。
×ショウナンガルフ
父は超欧州血統のハービンジャーですが、先ほどからお話しているキレのあるタイプではなくスピードに寄っているのであまり評価はできません。母系もアメリカのダート馬みたいな血統で、母父のハーツクライだけでダービーを戦えるかというと正直無理だと思います。もう少し距離の短い北海道開催でお会いしたいところ。
○アウダーシア
血統だけならかなり評価できる馬の1頭です。父のキズナもダービーを制しており、母方のルーラーシップやクロフネは東京の長い直線で脚を使い続ける持続力に優れます。有力馬が後方脚質に集中しているので、から好位から早めに抜け出して粘る形に持っていければ頭まで見えてきてもいいと考えています。
○ジャスティンビスタ
父サートゥルナーリアはロードカナロア産駒でありながら 母のシーザリオ、が即ちサドラーズウェルズ由来の欧州的切れ味が強く出ており、母父のディープインパクトの助けもあり体力という面でも申し分なし。ホープフルステークス以来の実践であることが懸念点なので、そこをどう考えるかで評価が分かれそうです。
◎リアライズシリウス
父はサドラーズウェルズ系のポエティックフレアで欧州的キレがあり、母父のステイゴールドの後継種牡馬オルフェーヴルは、先週オークスを勝利したジュウリョクピエロの父で、今の東京と相性がよく、スタミナもあるので距離も問題ないと考えます。長くなりすぎるのであまり深くはお話しできないのですが、ダンシングブレーヴがさらにキレを強化、末脚を持続させるグレイソブリン系の血も持っているのでその点もさらにプラスです。
△アスクエジンバラ
岩田騎手が物凄い自信を見せているこの馬ですが、やはりどう見ても中山の馬に見えてしまいます。父のリオンディーズはシーザリオの特徴を濃く受け継いでおり、早い上り自体は使えるのでそこは問題ないのですが、気になるのは母父のマンハッタンカフェ。母父としてダートでの活躍馬が多いように、どうしても産駒の特性をパワー型に寄せてしまうのがこの舞台で少しハンデになってしまう恐れがあるのでこの評価です。ただどうしてももしかしたら付きまとう馬なので紐には入れたいところ。
△パントルナイーフ
父キズナは東京でも安定して産駒が活躍していますが、母父が米国のスピードに振り切ったマクフィなのがあまりにももったいない。東スポ杯が評価されているのか現在4番人気、僕としてはあまりにも過剰人気に見えてしまいます。キズナの分も合わせると血統の8割近くが米国的スピード血統なので最後踏ん張り切れず4,5着かというのが僕の個人的な予想です。
○ゴーイントゥスカイ
コントレイルが送り込んできた2頭の有力馬の1頭。長年語られている青葉賞組のジンクスを破るかと期待され現在2番人気、しかしこの馬もパントルナイーフと同じで血統全体のアメリカ色が強く、最後の粘りが効かない可能性が高いのですが、今年の有力馬にはダービー未勝利騎手が多く騎乗することもあって1999年のダービーのように皆が早仕掛けしたところを武豊が抜き去っていくような構図がどうしても頭から離れないので相手候補の1頭です。
△フォルテアンジェロ
父フィエールマンの産駒はまだ少ないですが、すでに頭が取り切れないというイメージが定着しつつあるぐらい1着の回数に対して2,3着が多いです。フィエールマン自身も現役時代は得意の長距離戦以外は馬券内は多かれど勝利が無く、その決め手の無さが産駒にも出てしまっているのでしょう。そして母レディアンジェラは欧州のスピード血統トライマイベストがクロスしており、やはりこちらも速力はあれど決め手がなさそうな血統。管理している上原調教師が自身満々のコメントをしているだけに怖い存在ではあるのですが、血統だけではそこまで高い評価はできません。
○グリーンエナジー
父スワーヴリチャードはハーツクライの後継種牡馬で、現役時代はジャパンカップ勝利や、天皇賞(秋)2着など、東京競馬場との相性は担保されています。母父のシングスピールはサドラーズウェルズ系の種牡馬で、2歳時点で上がり32秒台を出せるレベルで欧州的なキレをグリーンエナジーに伝えています。体調不良影響がどれほど出るかで評価が全く変わってくるので、当日の様子は必ずチェックしなければいけません。
×ロブチェン
怖い、この馬に×を打つのが怖い。父のワールドプレミアはロブチェン以外ローカルでの勝ち上がりが目立ち、東京で戦えるキレは無いと判断しています。母父のジャイアンツコーズウェイは勝負根性の塊で、先に抜け出して併せ馬になればワンチャンスあるかと思いますが、それでもやはり血統全体で見ても瞬発力が無さすぎるのでワンチャンス止まりかという評価です。
◎エムズビギン
最後の最後に2頭目の◎登場です!父は昨年の勝ち馬クロワデュノールと同じキタサンブラックで適性あり。母父のガリレオは欧州的な瞬発力という点では世界最強の血で、ダンジグなどの影響もあり追走も問題なく足を溜めて開放する展開になれば頭まで取り切る可能性も十二分に考えられます。ただ早熟性が無いので、この短い期間でどこまで完成度を高めてこれるかが勝負です。
最後に
今回も読んでいただいてありがとうございました。
やはり世代の頂点を決める大一番なだけあっていい馬ばかりで、記事を書いていてとても楽しかったです。今年はダービー未勝利騎手が多く有力馬に騎乗するので、新たなダービージョッキーの誕生に期待が膨らみます。おそらく明日はリアタイできると思うので全力で応援したいと思います!
以上、新米競馬ブロガー駿でした

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