こんにちは、新米競馬ブロガー駿です。
今回はCBC賞の予想に役立つデータをご紹介します。昨年は現地で観戦したこともあり、個人的に思い入れの深いレースで、気持ちはいつにも増して高まっています。
灼熱の中京で“夏のスプリント王”に輝くのは果たして誰なのか――。
それでは早速行ってみましょう。
レース概要
レース名 CBC賞【G3】
コース 中京競馬場 芝1200m
出走条件 3歳以上
負担重量 ハンデ(今回52.0~58.0㎏)
データの前提条件
中京競馬場のある地域は今週ずっと晴天が続いており、当日もパンパンの良馬場が濃厚です。 そのため本来であれば、過去10年の“良馬場で行われたCBC賞”のデータを使って予想したかったのですが、コース改修の影響でサンプルが極端に少なくなってしまいます。
そこで今回は、過去10年の夏の中京開催で行われた良馬場の芝1200m全レースを対象にデータを抽出し、傾向を探っていきます。
馬体重
中京競馬場の“十八番データ”として知られるのが馬体重の傾向です。 直線に急坂を抱え、パワーが求められるこのコースでは、馬体重が重くなるほど成績が向上するという特徴がはっきり表れています。
実際に、500kg以上の馬は勝率10%超。 一方で400kg台の馬は勝率6.5%にとどまり、この差を考えると大型馬の数字はかなり優秀と言えます。
今年のCBC賞も、人気馬から穴馬まで大型馬がまんべんなく揃いました。 この中に、高配当を運んでくれる一頭が潜んでいる可能性は十分ありそうです。
枠番
データの数字だけを見ると、3〜5枠の中枠勢が好成績を残しているように見えます。 しかし、このゾーンは平均人気が極端に高く、人気馬が多く入ったことで数字が押し上げられた面が大きいです。 その点を踏まえると、中枠が特段狙える枠というわけではありません。
ここでは“消しデータ”として、外枠の成績の悪さに注目します。 基本的にどの枠も複勝率25%以上を確保しているのに対し、7・8枠の外枠勢は14%前後。 この差はかなり大きく、明確に評価を下げる材料になります。
背景には、中京特有のコース構造があります。 4コーナーにスパイラルカーブを採用しているため、もともと内枠が有利。 さらに1200m戦はスタートから最初のコーナーまでの距離が短く、外枠の馬は内へ切り込む余裕がありません。 結果として、外を走らされ続けるロスが大きく、外枠には非常に厳しい条件となっています。
先ほど枠順が発表されましたが、今年は中穴人気の馬が多く外枠に入っており、取捨選択が悩ましいレースになりそうです。
脚質
このコースでは逃げ馬が驚異的な成績を残しており、特に1〜3枠の内枠に入った逃げ馬のパフォーマンスは群を抜いています。
| 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | |
| 該当馬 | 25.0% | 44.4% | 169% | 126% |
ご覧の通り、ほぼ2回に1回は馬券内に入る安定感。 回収率も非常に優秀で、積極的に狙っていきたいデータと言えます。
今年の該当馬はプロトポロスとジェニファー。 さらに枠は1列外になりますが、1番人気想定のディアナザールも脚質的にはこの“内枠逃げ・先行の好走ゾーン”に該当します。
血統
このコースで重要になる血統は、まず何よりミスタープロスペクター系(ミスプロ系)です。 中京芝1200mの成績上位種牡馬を見ても、ロードカナロアやファインニードルといったミスプロ系スプリンターが並び、スピードに加えてパワーを兼ね備えた血統が有利であることがよく分かります。
高松宮記念で本命に挙げたサトノレーヴもこの特徴に合致しており、未勝利戦からG1まで幅広く使える“中京スプリントの王道データ”と言えるでしょう。
ミスプロ系以外で好成績なのは、ダイワメジャーやキンシャサノキセキなどのサンデー系スプリンター。 こちらもパワー型で、中京の急坂と長い直線に適した要素がしっかり揃っています。
今回の血統注目馬は ディアナザール です。
父は先ほど挙げたロードカナロアで、このコースへの適性は申し分なし。 母父ディープインパクトは欧州由来のスタミナを伝える傾向がある一方、末脚の持続力にも優れた血で、直線の長い中京ではこの組み合わせが大きな武器になります。 さらに今回は川田騎手への乗り替わりで、しっかり先行してくれる可能性も高く、血統面から強く推せる一頭として注目馬に挙げました。
最後に
今回も読んでいただいてありがとうございました。
今週は3重賞が行われることもあり、余裕をもって月曜日から作業を始めたはずが、気づけばもう土曜日の朝でした(笑)。 長い闘いにはなりましたが、3場それぞれに個性があり、書いていてとても面白かったです。こうした違いを楽しめるのも、ローカル開催ならではの醍醐味ではないでしょうか。
昨年の覇者インビンシブルパパが現時点で9番人気と低評価。 この状況が、今年のCBC賞の“混戦ムード”を象徴しており、熱いレースを予感させます。
期待を胸に、ファンファーレの瞬間を待ちましょう。
以上、新米競馬ブロガー駿でした

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