こんにちは、新米競馬ブロガー駿です。
今回は 中京2歳ステークスの予想に役立つデータ をご紹介します。 夏の中京開催最終日を飾る、創設2年目のフレッシュな2歳重賞です。
昨年の2着スターアニスは今年の 2冠牝馬 に成長し、4着タマモイカロスも 福島2歳ステークス勝利→現在もオープンクラスで活躍 と、ここをステップに飛躍した馬が複数出ています。 マイル〜スプリント路線の 新たな出世レース として注目度が高まっている一戦です。
昨年は壮絶な叩き合いの末にレコード決着。 今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
それでは、早速行ってみましょう!
レース概要
レース名 中京2歳ステークス【G3】
コース 中京競馬場 芝1400m
出走条件 2歳馬
負担重量 馬齢 (今回全頭55㎏)
データの前提条件
今週の中京競馬場は金曜〜土曜日にかけて雨予報で、日曜日までに馬場がどこまで回復するか微妙な状況です。 そのため、今回は 良〜稍重想定 でデータを見ていきます。
また、このレースは昨年創設されたばかりで、レース単体のサンプルが極端に少ないのが難点です。 そこで、過去5年間の 同コース・良〜稍重の2〜3歳戦 を対象にしたデータを用いて予想していきます。
枠番
このコースはスタートしてからコーナー入るまでがとても長く、ポジション争いはかなり時間をかけて行われるため、枠の有利不利はほとんどありません。
同競馬場の1200mがかなり内有利なこともあり、そのイメージで不必要に外枠組が嫌われるようならそこはねらい目になります。
ただ多少猶予があるとはいえある程度短距離向きなテンの速さが無いと置いて行かれてしまうので、そこは注意が必要です。
脚質
このコースはスタート直後の直線が長く、序盤からペースが上がりやすい のが特徴です。 さらに最後には急坂が待ち構えているため、前半で脚を使った先行勢が 直線で止まりやすく、差し決着が多くなる 傾向があります。
昨年のこのレースもその典型で、先行勢は総崩れ。 中団で脚を溜めた馬が、直線半ばで早々に前を捉える展開でした。
今年もこの傾向は大きく変わらないと見ています。 そのため、前走で 6番手から競馬を進めた想定2番人気のビスケットサンド には注目したいところです。 このコースの“差し向きの流れ”にフィットする可能性があります。
前走
このコースでは、前走で左回りを経験している馬が好成績を残す傾向があります。 日本の競馬場10か所のうち左回りは 東京・中京・新潟 の3場のみ。 少数派の特徴を持つコースを経験していることは、キャリアの浅い2歳戦では 大きなアドバンテージ になりやすいと言えます。
一方で、前走右回り組の中にも 左回り組に引けを取らない競馬場 が1つあります。 それが 阪神競馬場 です。 スパイラルカーブの採用、直線の急坂など、中京と共通する特徴が複数あるため、右回りながら中京適性に繋がりやすい構造になっています。
今年は前走左回り組が半数を占めており、 その中で どの馬を評価するかの取捨選択が勝負の分かれ目 になりそうです。
血統
昨年の創設初年度でレコードが出たように、このレースで求められるのは とにかくスピード です。 実際、昨年の1・2着馬はいずれも カロ系を経由してグレイソブリンの血を内包 しており、世界的な芝スピード血統が結果に直結しました。
今年もスピードを武器とする馬が多く参戦していますが、先ほどの条件に合致する馬が1頭います。 それが ピコキング です。
ピコキングはアメリカ生まれの外国産馬で、父ナッシュビルの母父が グレイソブリン系。 父自身もそのスピードを武器に短距離で活躍していました。 さらに母方にも シアトルスルー をはじめとしたスピード要素が多く含まれており、血統面だけ見れば高評価できます。
……しかし、この馬は 荒い!荒い! 前走の新馬戦もまったく競馬になっておらず、ここまで血統を褒めてきましたが、正直 現状では厳しい という評価です。
一方で、血統・走りの質・キャリアの進め方を総合すると、 勝負になりそうなおすすめ馬はジーティーマイカ。 力強さと豊富なスピード、中京向きの適性を兼ね備えており、今回の条件にフィットする可能性があります。
ぜひ参考にしてみてください。
最後に
今回も読んでいただいてありがとうございました。
ついに今週で夏の中京開催が終わります。 今年は1回だけですが現地に行けたので、個人的には及第点かなと思っています。 次は冬の開催……と考えると、やっぱり少し寂しい気持ちになります。 グァ!冬!クリスマス! 飲食業の憂鬱が頭をよぎり、まだ先なのにナイーブな気持ちになってしまいました。
さて、気を取り直して。 今年の2歳限定重賞もいくつか行われていますが、まだ「将来のG1馬!」と胸を張って言える存在は多くありません。 そんな中で、昨年のこのレースからは2冠馬が誕生しています。
創設2年目の中京2歳ステークス。 今年も未来のスターがここから羽ばたく可能性は十分です。 期待して応援しましょう。
以上、新米競馬ブロガー駿でした

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