こんにちは、競馬ブロガー駿です。
今回は、ファンタジーステークスの予想に役立つデータをご紹介します。
先週投稿した菊花賞の記事は、想定以上に馬場が回復してしまい、結果的にあまり参考にならない内容になってしまいました。今週こそはリベンジといきたいところです(笑)。
さて、今回は2歳牝馬重賞・ファンタジーステークス。
近年はレシステンシアやメイケイエールなど、後に古馬スプリント路線でも活躍する名馬を輩出しており、将来有望な快速牝馬たちが集う出世レースとして知られています。
今年も素質あふれる若駒たちが集結しました。
果たしてここから新たな名スプリンターが誕生するのでしょうか。
それでは、早速行ってみましょう!
レース概要
レース名 ファンタジーステークス【G3】
コース 京都競馬場 芝1400m
出走条件 2歳牝馬
負担重量 馬齢(今回全頭55.0㎏)
データの前提条件
先週痛い目を見たばかりですが、なんと今週も雨予報です。
とはいえ、雨が降るのは前日だけで、それ以外は晴れ予報。馬場状態の判断がなかなか難しい、何とも言えない天気になっています。
先週の反省も踏まえ、今回は稍重想定をベースにしつつ、当日までに良馬場まで回復した場合についても意識しながら予想を進めていきます。
データの範囲ですが、ファンタジーステークス単体では少しサンプル数が少なくなってしまうため、今回は過去10年の2歳芝1400m戦のデータを使って予想していきます。
脚質
この条件の2歳戦は前残りの傾向が強く、基本的には先行馬が有利なコースです。
しかし意外なことに、差し馬も複勝率21%と健闘しています。
しかも先行馬と比べて100頭近くサンプル数が多いなかでこの数字を残しているため、良馬場近くまで回復するのであれば差し馬の台頭にも十分期待できるでしょう。
一方で、馬場が悪化した場合は明らかに前有利の傾向が強まります。
内を通った先行馬が粘り込むケースが多くなるため、当日の馬場状態には細心の注意を払いたいところです。
馬体重
この条件では、馬場状態に関係なく馬体重が増加するにつれて複勝率も上昇する傾向があります。
中・長距離戦と比べて筋肉量の多いパワータイプが活躍しやすい、短距離戦らしいデータと言えるでしょう。
また、2歳戦ということを考えると、早い段階でしっかりと馬体が完成していること自体が大きなアドバンテージになっている可能性もありそうです。
今回の出走馬の中で前走時の馬体重が特に重かったのは、ニクスルーナとブライトスクリプトの2頭。
データ面から見ると、まずはこの2頭に注目したいところです。
血統
短距離戦ということで、当初はアメリカ色の強いスピード血統が活躍しているのだろうと思いながらデータを調べていました。
しかし実際に見えてきたのは、距離適性以上にコース適性の重要性です。
今秋の京都開催の記事では毎回のように触れていますが、このコースではディープインパクト系産駒が圧倒的な成績を残しています。
その大きな要因は、ディープインパクト系が持つ下り坂適性にあると考えています。
| 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | |
| ディープ系 | 13.7% | 32.2% | 257% | 110% |
好走率も優秀ですが、それ以上に目を引くのが回収率です。
単勝回収率257%という驚異的な数字を残しており、人気馬だけでなく伏兵にも十分警戒が必要でしょう。
今回の該当馬はレニュアージュ。
メンバー唯一のディープインパクト系種牡馬であるコントレイル産駒であり、先週も同じ京都競馬場で産駒からG1馬が誕生しています。
また、この馬の兄弟はダートの中距離戦で活躍しており、力の要る馬場への適性も十分にありそうです。
さらに近年の日本競馬ではトレンドになりつつあるアンブライドルドの3×4クロスを持っており、ディープ系らしい瞬発力だけでなく、アメリカ血統由来のスピードも兼ね備えています。
加えて、前走馬体重は先ほど紹介したニクスルーナ、ブライトスクリプトに次ぐ水準で、データ面からも高く評価したい一頭です。
最後に
今回も読んでいただいてありがとうございました。
この秋は毎週のように天気に振り回されていますが、今週もまた馬場状態との戦いになりそうです。
先週の反省も踏まえ、今回は馬場が渋った場合でも活用しやすいデータを中心にご紹介してきました。
当日のコンディション次第で評価を変える必要はありそうですが、その判断材料として少しでもお役に立てれば嬉しいです。
個人的にはレニュアージュに注目していますが、馬場次第では差し馬の台頭にも警戒したいところですね。
今週こそはしっかりと的中を狙っていきたいと思います!
以上、競馬ブロガー駿でした。

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