こんにちは、新米競馬ブロガー駿です
今回は、来月から始まる2歳戦に向けて、今年に初年度産駒がデビューする新種牡馬たちの産駒がどのような成績を残すのかを、主に血統の面から予想していきたいと思います。34頭もいるので注目度の高い種牡馬をメインで取り上げていきたいと思います。
今回取り上げるのはエフフォーリアです。今年再注目の呼び声も高く、3歳にして歴戦の古馬を相手に天皇賞(秋)と有馬記念という最高の栄誉を二つ手にした2020年代初頭のスーパーホースで、産駒にも大きな期待が寄せられています。登録産駒数が125頭と今年の新種牡馬の中では最多で、新種牡馬リーディング当確だろうという声も多いです。それでは早速いってみましょう!
基本情報
父 エピファネイア
母 ケイティーズハート
生年 2018年
生産 ノーザンファーム
主な勝ち鞍 皐月賞・天皇賞(秋)・有馬記念
繋養先 社台スタリオンステーション
初年度血統登録馬 125頭
種付け料 300万円
(種付け料は繋養初年度の値段です)
産駒傾向・適性について
実は中山向き?
エフフォーリア自身G1を3勝しており、特に語られがちなのはグランアレグリアやコントレイルと戦った天皇賞(秋)日本ダービーでも2着に入ったことや父エピファネイアの産駒G1勝利が東京競馬場でのものが多かったこともありエフフォーリアも東京競馬場が得意であると考えられがちですが、勝利したG1の残り2つは中山競馬場で挙げており、実は中山競馬場の方が得意だったのではないかと個人的には考えています。ではエフフォーリアの血統からそのように考えている理由をお話していきたいと思います。
まず先ほど少し触れた父エピファネイア、中山競馬場をはじめ小回りで力のいるコースを得意とするロベルト系に属する種牡馬で、この事からエフフォーリアも中山の方が得意であった可能性が考えられます。エフフォーリアやグラスワンダー、シンボリクリスエスなどのロベルト系競走馬が有馬記念で見せる最終コーナーで加速しながら直線に入る様は、他系統の馬とはどこか違うこの血を持つ馬だけの特別な強さを感じます。エピファネイアがダービーを2着に好走したことやジャパンカップを制していることはエピファネイアが母シーザリオの特徴を色濃く受け継いでいたからだと考えられます。競走馬の能力や適性は血統内にいるどの馬の要素が出るかわからないというのが競馬の面白いところです
ダートで穴をあけるかも
エフフォーリアの血統内にいるのは芝馬ばかりで、一見ダートは合わないと思われますが。父父のシンボリクリスエス、父母父のスペシャルウイークは共にダートでG1馬を輩出しており、血統のイメージだけでダート戦において人気を落とすなら思わぬ稼ぎ場になるかもしれません。これに関しては配合相手の血統も大きく関わってくるのではっきりと言えないところではあるのですが母父が米国系の馬ならばさらに期待できます。
父親譲りの好馬体
産駒の写真を見ていると、父に似て筋肉質でありながら脚が長く、芝中距離での活躍が期待されています。トモが大きくて力強そうな産駒が多く見られ、急坂にも問題なく対応してくれることでしょう。また、すでに馬体が出来上がりつつある産駒も多く、父と同じく早熟性も備わっていそうです。
配合相性について
エフフォーリアの良さというのは足を溜めて追走してから爆発させる強烈なスパートです。しかしこの末脚というのは俗に言うキレのある脚ではなく、残り3ハロン辺りから加速していきそのままトップスピードをゴールまで発揮し続ける「いい脚を長く使う」タイプです。同じロベルト系のスクリーンヒーローがジャパンカップで似たような走りをしているので興味があれば見てみてください。実際にエフフォーリアが東京で走った2度のG1では、キレのある馬に最後に詰め寄られてギリギリの勝負になっていました。このことから芝で活躍馬を出すなら欧州的瞬発力を母方から取り込むのが素人目ではありますが最適だと考えます。逆にダートに出てきたら狙いたいのは、母父にヴァイスリージェント系やグレイソブリン系などの米国的な持続力を持っている産駒で、特に中京や阪神などある程度直線が長くて急坂のあるコースが好ましいでしょう。
最後に
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
僕は2019年から競馬を見始めた人間なので、一番のめり込み始めたころに活躍していたのが、今回紹介したエフフォーリアでした。思い入れのある馬たちの子供をさらに応援することが出来るのは、他のスポーツにはない競馬の大きな魅力ではないでしょうか。僕は海外競馬には少し疎いので、日本で活躍した種牡馬を中心に引き続き新種牡馬の産駒考察記事を書いていきたいと思います。再来週には新馬戦が始まってしまうのでほとんどの記事が産駒が走り始めてからの後追いになると思いますが、見切り発車で始めた企画なのでゆるっとやっていきたいと思います。
以上、新米競馬ブロガー駿でした

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